[コメント] 復活の日(1980/日)
監督の色ではないし興行的にも更に失敗してしまっただろうけれど、これは字幕や音楽を効果的に使い全編を無声にして撮れば、そのスケールとあいまってかなりよかったかも。台詞のない場面の方が、画面にずっと緊迫感があり感情やムードも伝わってきた。
英語の台詞にならざるえない、そしてそれが役者によっては(それで頭がいっぱいだったのだろうけれど)どうもうさんくさい演技になってしまう、という弊害もきっと解消してくれると思う。
演技を見ていればじゅうぶんに伝わるような、海外の役者のどうでもいいような台詞にまで字幕が登場するのも、なんだかとても煩わしくもったいなかった。
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