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復活の日 (1980/)

Virus

[SciFi/War/Drama]
製作角川春樹
監督深作欣二
脚本高田宏治 / 深作欣二 / グレゴリー・ナップ
原作小松左京
撮影木村大作
美術横尾嘉良
音楽テオ・マセロ
出演草刈正雄 / ボー・スヴェンソン / オリヴィア・ハッセー / 夏木勲 / ヘンリー・シルヴァ / エドワード・ジェームズ・オルモス / 永島敏行 / 森田健作 / セシル・リンダー / スチュアート・ジラード / 丘みつ子 / 中原早苗 / グレン・フォード / 多岐川裕美 / ロバート・ヴォーン / 千葉真一 / チャック・コナーズ / 渡瀬恒彦 / ジョージ・ケネディ / 緒形拳
あらすじ米ソ冷戦下の米陸軍研究所で密かに開発された細菌兵器MM−88を積んだ輸送機がアルプスの山中に墜落した。雪解けの春を迎え、増殖を始めた菌は「新型インフルエンザ」として世界中を汚染し始める。当初はただの風邪と軽んじていたが死者が続出し、学者等が原因に気付いた頃には既に人類は滅亡寸前に追いこまれていた・・・南極大陸にわずかな人々を残して・・・。角川映画が日本映画史上前代未聞の24億もの巨費をかけたハリウッドスケールの大作。 (sawa:38)[投票]
Comments
全52 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5「傑作選」より:あの原作をこのように映像化した製作陣に敬意を表さねばなるまい。人類滅亡の描写はやや甘いが、そこで起こった人々のドラマの味付けは深く、重く…原作を凌ぐと言っても過言ではない。南極ロケ、そして国際スター起用も効果的な大作だ。 (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(1)]
★4驚くべきことに小松左京という天才は、このコロナ禍でも、アメリカがいかにもアメリカらしい強迫観念から、ウィルスを敵対する大国の生物兵器と間違えるだろうと正確に予見しているのだった。 [review] (寒山拾得)[投票(5)]
★4幼い頃の初見時には「長い映画だなあ」という印象しかありませんでしたが…。 [review] (takamari)[投票(2)]
★4角川春樹のハッタリが空回りすることなくツボにはまっている。『人間の証明』といい、優れた製作者だったと思うのだが、残念な事件を起こしたものだ。 (りかちゅ)[投票(2)]
★4この映画は伝説として語り継がれていい。深作欣二は日本のコッポラだ。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★4カタルシスに惚れた。ジャニス・イアンの主題歌もいい。熱い映画だ! (茅ヶ崎まゆ子)[投票(1)]
★3ハリウッド映画ごときじゃ千年立ったってあんなになるホワイトハウスを描けやしねえ。『復活の日』を忘れるな。 [review] (kiona)[投票(11)]
★3邦画では貴重な本格的スペクタクルを目指した作品。部分的にそれは成功させている。 [review] (甘崎庵)[投票(7)]
★3やはりストーリーの配分が間違っているよなあ。 [review] (ジョー・チップ)[投票(7)]
★3内容的に足らないところは確かにあった。だがそれでこの映画を斬り捨てることは出来ない。限りなく★4に近い★3。 [review] (荒馬大介)[投票(5)]
★3嫌いじゃないけど・・・最初っからほとんどラストまで人類滅亡後のお話ってのは、著しく盛り上がらない気がする。草刈正雄の旅には無理があるぞ! (水那岐)[投票(3)]
★3まさに「産む機械」の女たち。 (黒魔羅)[投票(2)]
★3南極をベースとした世界規模の舞台、有名外タレといったスケールに演出がついていけなかった感あり。苦労して撮った画だというのは分かるが、それが映画的な面白さにまで昇華されていない。ただそれは角川深作の責任ではなく、当時の邦画界の限界。 [review] (ナム太郎)[投票(2)]
★3制作陣がやりたいことはすごく伝わってくるけど、やれてるかどうかは話が別。バベルの塔か阿房宮か、とにかく邦画の歴史にはこんなことやらかしてた時代もあったんだぜ、という点で一見の価値あり。 [review] (はしぼそがらす)[投票(1)]
★3監督の色ではないし興行的にも更に失敗してしまっただろうけれど、これは字幕や音楽を効果的に使い全編を無声にして撮れば、そのスケールとあいまってかなりよかったかも。台詞のない場面の方が、画面にずっと緊迫感があり感情やムードも伝わってきた。 [review] (tredair)[投票(1)]
★3つまらなくはない。しかし、これだけ金かけておいて妙にチープ。つまりは金の使い方を間違えているわけだ。観ている間、一瞬でも「スゲエ」と思わせてくれる部分がなかった。低予算慣れしてしまうと、大きな予算を得た場合に逆に戸惑うのだろうな。そこが邦画の一番の問題。 (tkcrows)[投票(1)]
★2前半のワールドワイドなスケール感はなかなかの健闘ぶりだが、万国和気あいあいで満更でもなさそうな南極暮らしあたりから物語りは迷走し、ついには無理やり持ち込む『砂の器』もどきのホームレス大陸行脚に開いた口がふさがらぬ。ずいぶんと舐められたもんだ。 (ぽんしゅう)[投票(4)]
★2ウィルス蔓延の恐怖を描いた前半は不慣れな題材ながらも深作が頑張ってる感が伝わり意外と悪くないが、冗長な後半で台無しになっており勿体ない。南極ロケの映像に魅力がないうえ、大仰で湿っぽい音楽の使い方が作品を更にチープな印象に引き下げてしまった。 (太陽と戦慄)[投票(2)]
★2大作は駄作になりがち、これを地で行く作品。邦画界は復活どころか“低迷の日”を迎えてしまった。 (リヤン)[投票(2)]
★2ロクな台詞やエピソードも無いような役に、あの配役は実にバブリー。さすが角川春樹! [review] (Lacan,J)[投票(1)]
★2南極ロケとか、外国人俳優の大挙出演とか、今見ても相当な大作だがテーマがデカ過ぎる上に登場人物が多いから、個々のエピソードが深く描けてなくて「あれ?いつの間に死んだの?」とか「あの人、どこに行ったの?」の連続。['06.4.23DVD] [review] (直人)[投票]
★2制作費22億も掛けたとは思えないほど漂うチープ感 (TOMIMORI)[投票]
★124億円の使い途を円グラフで分析してみたい。外国人俳優へのギャラとロケの交通費がほとんどだと思うが…。 (カレルレン)[投票(1)]
Ratings
5点6人***
4点27人*************.
3点64人********************************
2点34人*****************
1点3人*.
134人平均 ★3.0(* = 2)

[この映画が好きな人]

POV
売りまくった男・角川春樹の仕事 (ぽんしゅう)[投票(23)]ディザスタームービー (アルシュ)[投票(17)]
特撮バカ一代 (荒馬大介)[投票(16)]読んでから見るか、見てから読むか。 (シーチキン)[投票(14)]
−終末を描いたSF映画− (kawa)[投票(12)]デストピア映画史 (茅ヶ崎まゆ子)[投票(8)]
『私は告白する』〜食わず嫌い・過小評価してた作品特集〜♪ (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(4)]特撮監督・中野昭慶の仕事 (荒馬大介)[投票(4)]
まゆ子様の傑作選♪ (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(4)]10代の僕 と 30代の私 (ピロちゃんきゅ〜)[投票(4)]
感 染 (死ぬまでシネマ)[投票(2)]底抜けパニック超大作! (茅ヶ崎まゆ子)[投票(2)]
(死ぬシネは)魔女裁判にて死刑! (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
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