アニメ編の続きがこの映画になっていて、その接続も自然だった。前半６割ぐらいが下弦の壱との戦いで、後半上弦の参と煉獄のバトルになる。ドラゴンボールZの戦いより描写の質が上だと思った。メッセージはまっとうでストレート。学童の小学２年生に聞いたらラストの解釈が違っていた。子どもはそう取るのか、と思った。その子の解釈は相打ちというものだった。12Rだけど場内は小学生やそれより小さい子を連れた家族連れが多かった。

５歳の孫娘と見に行ったが、彼女は３回目でエンディングも画面と一緒に歌っていた。永遠の５歳とはよく言ったものだ。