[コメント] アメリカン・ユートピア(2020/米)
記念すべき1600件目の投稿(半端か?)。「トーキング・ヘッズ」という名前は聞いたことがあるが、音楽は全然知らなかった。だけど、ハマってしまいましたよ。デヴィッド・バーンと11人の仲間たち。最高のパフォーマンスです。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
まず、歌はもちろん、ミュージシャンやダンサーのパフォーマンスは最高だが、そのブロードウェイのライブ・パフォーマンスを、あのスパイク・リーが映画化?ってどういうことなんだろう?と思った。
本来なら客席から見るステージを、多角的に撮影し構成した映像は、「舞台」ではなく「映画」になっているところがすごい。そしてスパイク・リーらしい「思い」は、黒人犠牲者の歌に集約されている。
何よりもちゃんと「日本語訳」の歌詞が字幕で出ているので、何を歌っているのかがよく判るのがうれしい。ただ歌をレコードで聞くのとは違うのは、映画ならでは。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (2 人) | [*] [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。