[コメント] 恋人までの距離〈ディスタンス〉(1995/米)
怒涛のように流れる「知的」な会話に代表されるようにコレは脚本がすべての作品。それはけっして悪くはない。ただ皮肉なことに、ラストの人物のいない背景描写こそに「映画的」な「情報量」が詰まっている。映画は言葉ではないことを確認できる喜びがある。
(sawa:38)
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