[コメント] リストマニア(1975/英) - 更新順 (1/1) -
造型の晒し方などは、かのキューブリックの暴力作を彷彿とさせるが、笑い飛ばしが意地悪で相変わらずのラッセル節。シーンが跳ねているにも関わらず物語のテンポが悪く冗長。好き嫌いの別れる作品であり、ダルトリーが出ているからと言って『トミー』を期待すると痛い目を見る。 (tkcrows) | [投票] | |
確信をもった悪ふざけ、というか、暴力的におもちゃにされる教養主義、というか・・・。それぞれの音楽に匂う音楽家の「体臭」を映像化するとこうなる、ってのを、全力でやってのけるパワーに脱帽。音楽監督はリック・ウェイクマン。UKのロックミュージックがクラシック音楽の暗い暴力性や欲望と、昔から親和性が高かった理由が分かった気がした。でも、どうして亀頭だけモザイクが入るの?それが一番猥褻だった(笑)。 (エピキュリアン) | [投票] | |
これ面白いです!リスト、ワグネル、コジマ、ロッシーニやショパンまで出てます。クラシックファンにお勧め。 (Lacan,J) | [投票] |