[コメント] コピーキャット(1995/米)
この映画において一番良いところは、題名であるのみ!
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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こんな面白そうな題名付けといて、そりゃないよ。
人物像がはっきりしていないのが一番の問題点。
外出恐怖症というヘレン(シガーニー・ウィーバー)が、いきなり久久に現れた若い男ルーベン(ダーモット・マルロニー)に色目を使うのには驚いた。「オイオイ、おばさん!」って感じ。 彼女の年を異常に感じてしまった。
最後のハリー・コニックJr.のアップが恐怖をそそる演出だと思っているのだろうか? 私には、唯のお間抜け男にしか見えなかった。サイコ殺人犯と言うより、エロおやじ。
マルロニーが死ぬシーンも、あっさりし過ぎて泣けるどころか、ふーんと冷めてしまった。着眼点がいいだけに、この演出の下手さが腹立たしい。
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