[コメント] シザーハンズ(1990/米)
外見や体裁に囚われない本物の愛とは? メルヘンチックな絵柄の中に、簡単に盲目になってしまう群衆心理の危険性を上手に織り込んでいる。まるで絵本を見ているかの様な芸術的映像には感銘を受けた。ただ、その分、リアル感が薄く、感情移入し難かった。
とは言え、これだけの世界を思いつき、それを映像として具現化させたティム・バートンの創造力は、驚愕モノである。
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