[コメント] 夜の河(1956/日)
期待し過ぎて今イチな感じもしたし音楽もうるさいが、当時の京都だけじゃなく心斎橋や東京の風景も出てきて嬉しい。不倫を描いているのに、全く下品にならないのはひとえに山本富士子、上原謙の上品さの賜物。小沢栄の悪役振りが、いつもながら唸るほど上手い。['05.7.24京都文化博物館]
(直人)
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