[コメント] 愛人/ラマン(1992/英=仏)
充分、文学たり得てます。映像の詩人といっていいぐらい美しい叙情。出会いと別れのときの少女のりりしさ。毎日会っている時の少女のオンナ顔。うまいね。別れのシーンは、映画史上でも稀なうっとりする美しい別れだ。
別れで男の黒塗りの車を見て、そのとき初めて愛を覚えるっていうのも、なさそうであるなあ。素晴らしい。
女性ファンのための愛欲シーン、もっと制御できていたら名作になったと思う。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (1 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。