[コメント] U・ボート(1981/独)
戦争体験も何もありませんが、このラストは辛いなあ。これをドイツ史上最高傑作と賞賛するのも頷けます。
戦争を題材のする映画のポイントとしてはアクションで行くか、人間ドラマにするかいずれかだと思います。この映画は完全密閉型映画ということで、例えば『12人の怒れる男』のように徹底した人間劇にしているところが面白いなあと思います。
蛇足ですが、ペーターゼンがハリウッドに招かれてからはどうでしょう、面白くありませんね。『ネバー・エンディング・ストーリー』もつまらなかった。ペーターゼンで見れる映画は今のところこれしかありませんね。
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