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[コメント] 人生劇場 飛車角と吉良常(1968/日)

前年の沢島忠版に較べ悲劇性の描き方は薄い。狂おしいほどの男達の思慕の情が描かれない分、これは「メロドラマ」から「任侠映画」に近づいていった。ラストのアノ伝説の演出こそ、後の東映の基礎そのものじゃないか。
(★4 sawa:38)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)ジェリー[*]

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