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[コメント] 戦争と人間 第2部・愛と悲しみの山河(1971/日)

軍閥伍代家の悪の枢軸たる面々は後方に退き、良心派の人々の幾つもの「愛」のみに焦点を当て、それが又ステロタイプで且つ素通り的にしか描かれない。表層的に描かれる歴史事変は彼等を翻弄する機能しか持ち得ない。完全な中だるみ。
(★2 けにろん)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)ぽんしゅう[*]

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