★4 | 山本圭と吉永小百合のカップルだけで+3点。左翼運動家に憧れた遠く幼き日の思い出です。 (水那岐) | [投票(2)] |
★4 | 戦争シーンは派手に、しかし反戦映画として。モンタージュ技法の教科書的作品。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | どこからどこまでが2部だったかなどハッキリ思い出せないので、評価し難いが、後半はかなり引きつけられた。 (HW) | [投票] |
★4 | 三部作を一気に見させる魅力があるに違いない・・・。 (RED DANCER) | [投票] |
★3 | 相変わらず説明的なのは変わらない。恐らく原作のせい。『人間の絛件』もそうだったし。浅丘ルリ子と佐久間良子の共演が、異色で面白い。ってか、この頃の浅丘ルリ子ってアンジェリーナ・ジョリーに似てる。吉永小百合は令嬢には見えないが、正義感が強くて一本気な役はハマってる。山本圭の演技は本当に苦手。['06.4.2DVD]
(直人) | [投票(1)] |
★3 | 日本演劇界で左翼思想青年を演じさせたらピカイチの山本圭がやはり登場します。ストーリーは教科書では取り上げない日中・日満の関係を仔細に暴いてみせる。その心意気が激しく、時代による日本人の歴史感の変遷の怖さを存分に味わえる。 (sawa:38) | [投票] |
★3 | 二・二六事件と盧溝橋事件という歴史を狂わす大事件を抱えながら、映画自体の躍動感は第一作に敵わず、緊張感に欠ける。☆3.8点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★3 | 北朝鮮建国神話の底抜けスケールを余所に、西村晃(=俺)のセクハラ芸と高橋悦史の小物感が三國&芦田を補完して楽しげにフィルムを踊らせるヘヴィ・コミュニスト薩夫の苦悩。 (disjunctive) | [投票] |
★2 | 北大路・佐久間に始まって、山本・吉永、浅丘・高橋(英)、さらには地井までも、「戦争」そっちのけで、男と女のもつれ話に終始する日本映画史上に類を見ない長大なメロドラマ。キスで眉間にしわを寄せる吉永のしかめっ面は、どうにかならなかったのか。
(ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★2 | 軍閥伍代家の悪の枢軸たる面々は後方に退き、良心派の人々の幾つもの「愛」のみに焦点を当て、それが又ステロタイプで且つ素通り的にしか描かれない。表層的に描かれる歴史事変は彼等を翻弄する機能しか持ち得ない。完全な中だるみ。 (けにろん) | [投票(1)] |