「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
戦争と人間 第2部・愛と悲しみの山河(1971/日) |
三部作を一気に見させる魅力があるに違いない・・・。 (RED DANCER) | [投票] | |
戦争シーンは派手に、しかし反戦映画として。モンタージュ技法の教科書的作品。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
軍閥伍代家の悪の枢軸たる面々は後方に退き、良心派の人々の幾つもの「愛」のみに焦点を当て、それが又ステロタイプで且つ素通り的にしか描かれない。表層的に描かれる歴史事変は彼等を翻弄する機能しか持ち得ない。完全な中だるみ。 (けにろん) | [投票(1)] | |
北大路・佐久間に始まって、山本・吉永、浅丘・高橋(英)、さらには地井までも、「戦争」そっちのけで、男と女のもつれ話に終始する日本映画史上に類を見ない長大なメロドラマ。キスで眉間にしわを寄せる吉永のしかめっ面は、どうにかならなかったのか。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |