[コメント] TATTOO〈刺青〉あり(1982/日)
母との関係をクローズアップしたのが最大の功績。宇崎演ずる犯人の想いや動機は論理的かつ明解に纏められている。「難解な映画は嫌い」と云き切る伴明監督ならではの実録犯罪エンターテイメント。印象的な画も多数。
実際の立て篭もりの地獄絵図は、遺族の強硬な反対もあったのだろう、バッサリカットされているがそれは逆に良かったと思う。お陰で見世物的な下世話さがこの手の映画には珍しく皆無だ。
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