[コメント] 砂の器(1974/日)
独身時代に見たときには「ハンセン病って二重の悲劇を生むんだなぁ」と一人悦に入っていたが、三児の父となって見直したとき、ボロボロ泣いた・・・
理屈ではなく、どうしようもなく涙が出て止まらない。
泣きたくないのだが、止まらない。
止まらないどころか、声まで上げて泣いてしまう。
嗚咽を堪えながら、自らの境遇の幸せさを確認していた。
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