[コメント] ストップ・メイキング・センス(1984/米)
歩く足から始まる映画の系譜。アステアを想起する。デヴィッド・バーン自体が映画的な、ある意味畸形的な存在で、彼のパフォーマンスを映しただけでも興奮をそそるだろうが、デミ+クローネンウェスという才能が映画的興奮として画面に結実させている。当たり前過ぎることを云うようだが、映画は「興奮」のためにあるのだ。
(ゑぎ)
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