[コメント] マタドール 炎のレクイエム(1986/スペイン) - 投票数順 (1/1) -
闘牛とセックスと死を重ね合わせ、画面の中で多くの比率を占める赤を巧く使った、官能的で美しい描写は実にアルモドバルらしい。しかし、ストーリーの軸が定まらないため、美的イメージと共に感情が高揚するはずの部分で、その高揚感に伸び悩みがあるのも否めない。 (Keita) | [投票(1)] | |
互いの匂いを嗅ぎつけ、執念のように出会う超マイノリティは極上の至福を手に入れたのだろう。理性と野生を行き来する弁護士マリア(アサンプタ・セルナ)が官能的だが、ディエゴ(ナチョ・マルティネス)の冷徹がそれにいまひとつ共鳴しないのが残念。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
濃い。えろい。ついでにモザイクも強烈に濃い。 (ハム) | [投票] | |
ペドロちゃん、シリアス・サスペンスは向いてないんだな。苦悩するバンデラスは○。 (KADAGIO) | [投票] | |
コメディと分類されていることを知ったらアルモドバルはきっと驚くに違いない。 (tredair) | [投票] |