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[コメント] いちご白書(1970/米)

青年期の自我膨張を何で表現するか。 思想ファッションの赤い流行服を着ただけ。
マグダラの阿闍世王

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







なんかむかつく。もてあます若さ。 なんかやってやるんだ。

学生の反抗心が、黒人問題や大学敷地内?の 軍施設=予備士官訓練所建設許可で沸点に。

社会が学生にプレッシャーをかける。学べ、 かせげ、愛せ、殺せ、祈れ・・・。寸劇:うなされる学生。爆発。 命令されているような妄想。自由に生きたい。

殺せ=戦争参加強要、これが一番嫌なプレッシャー。 デモ参加もうなずける。

いちご=赤い=共産主義。

食料係。店、強盗保険。

リンダはウーマンリブ。が、あまりきつくない。

サイモン、ケンカでの唇からの出血が警官によるものとされ、 英雄に。突然、謎の女性からの御褒美。

警察、州兵突入で大混乱。

せわしないカメラワーク、青春の混乱の表現か。

(評価:★3)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)水那岐[*]

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