[コメント] ワーニャ伯父さん(1971/露) - 更新順 (1/1) -
19世紀末のロシアの心境か。人の心の恐ろしさよ。 (SUM) | [投票] | |
画面と音、事物と色の精妙無比なモンタージュ。退廃と気品、沈黙と雄弁のスキャンダラスな相姦劇。古典に刻まれたるは紛う事なき映画の刻印!全時代への退行など微塵も感じさせない野心作である。タルコフスキ、コンチャロフスキ。二人が破壊したものは、きっと我々が想像し得る以上に、途轍もなく、大きい。 (町田) | [投票(1)] | |
考えてみると登場人物みんなダメ人間なわけだが、そんな人物たちそれぞれに語り手は優しく寄り添う。ただ、ソーニャってそれほど不美人とは思いませんでしたよ、僕は。[三百人劇場] (Yasu) | [投票] | |
シュニトケの現代音楽と連写、セピア画面。どうなるかと思ったが、王道の演出で安心。山咲千里似の後妻の色香とダメ男たち、外は湿った雨で倦怠感ムンムン。 [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票(1)] |