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[コメント] 依頼人(1994/米)

ジョン・グリシャムだから、という部分を差し引いても、面白かった。スーザン・サランドンのおばさま加減と胸元(おっぱい)のたれ具合に哀愁が漂う。
chokobo

ジョエル・シューマカー監督の作品と言えば『セント・エルモス・ファイアー』が思い出されます。あの映画に出ていた役者も全て愛すべき映画だった。あの作品で彼は脚本も担当していて、実に清々しい映画だなあと感動しました。

そのシューマカー監督も、この作品を見る限り随分親父になったんだなあ…ということは自分も年とってるというこでもあり、やや複雑な感覚が致します。

それはともかく、本作で登場する人物のそれぞれの愛らしいキャラクターが私的にはとても好感が持てて好きですね。むしろこの生意気な主役のガキが最も嫌いなタイプに思えます。

スーザン・サランドンがいいですねえ。この作品の翌年に『デッドマン・ウォーキング』でアカデミー賞を受賞されましたよね。でも本作でも十分それに値する演技だったと思います。

トミー・リー・ジョーンズこれもまた素晴らしい役者ですね。うまいよね。何となく癖のある準主役が多かったけど、ここでも個性的でかっこいい。

ついでに『ER』のグリーン先生も出てましたな。

長年映画見てると、映画の内容よりも役者のぶつかり合いとか、絶妙なキャスティングとかに好感が持てる時があるんですよね。久々にテレビでボーッと見てましたが、スーザン・サランドンが特にいいなあと思いました。

(評価:★3)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)terracotta

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