[コメント] 学校の怪談 GAKKOU NO KWAIDAN(1995/日)
等身大の子供を描いて好感が持てる。意地っ張り、喧嘩、恋ともいえぬ淡い思い。特に最初から顔を見せていなかった女の子が…
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
幽霊であろう、というのは完全にバレバレだったのだが、独りだけ垢抜けた少女が一人の少年にとって憧れの存在になる、というのは魅力的なエピソードであるから、むしろ爽やかに観られた。
ただ、クマヒゲさんが物体Xまがいのクリーチャーになるのはナシね。あれは「学校の怪談」レベルを完全に逸脱している。もっとも、最後には「廊下を走っちゃダメだっちゅーに」とつぶやいてシメてくれたので、許しはしますが。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (3 人) | [*] [*] [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。