[コメント] ベティ・ブルー/愛と激情の日々(1986/仏)
いかれた女に気持ちが入っていかなかったから、醒めた感覚で見ていたが、
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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本当に精神に異常をきたし、だんだん悲惨になってゆくというお話。こればっかりは愛のお話にならず、病気のイメージの方が強く残る。比較的明るい前半も、いい加減なストーリーが続くので、嘘っぽい愛に見える。後半はいよいよ異常が明白になる。その分私たちは、引いて見てしまうので、要するに映画の読後感は心ときめかせるものがないままに終わったのを知ってしまう。 あの、アングラードの全裸が何度も出るのも困ったものだ。何の意味があるのだろう。皆目分かりません。 映像はいいんだけどね。
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