[コメント] パルプ・フィクション(1994/米)
2008年7月、3回目の再見。この映画がつくられてから、なんと14年の時が流れてしまった。なんなんだなんなんだ。ちっとも古びていないじゃないか。そして金時計に爆笑。
この映画が大好きになっている私っていったい。
でも、今から思えば、タランティーノがやろうとしたことは、日本のヤクザ映画の理不尽さというか不条理さを彼なりのコミック流に書き換えて、テレ隠しの饒舌な冗談を山盛りにした、っていう感じですね。とにかく、この時代の「メタな感じ」がよく見て取れて、最高です。
前回の再見時までは「4」点だったけど、これはもう、文句なしの「5」点です。
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