[コメント] パルプ・フィクション(1994/米)
何人もいるメインキャラ。混乱しそうで混乱しない。省略できるところは省略しました的な不思議な作品。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
初めて見たとき登場人物の多さと散りばめられたエピソードに少し混乱しました。最近、もう一度みて面白さとうまさが少し理解できました。
ブッチ(ブルース・ウィリス)のボクシング試合とそれに伴う危機をタクシーの状況説明で済ませたり、ウルフ(ハーベイ・カイテル)のスーパードライブを「きっかり何分後」という表示ですませたり、クリストファー・ウォーケンを時計のエピソードのみの出演としたり・・・、と、実際の映像描写なく視聴者の想像に任しているところが、全体の流れに調和を与えているのかな?と思った。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (1 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。