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[コメント] パルプ・フィクション(1994/米)

映画的なお約束を熟知した上で ワンポイントに"外してくる"のがタランティーノ流。 作品全編に漂う肩の力の抜けた独特なバランス感覚は、そんな遊び心があるからこそ。
mitsuyoshi324

ディアハンター』で一躍脚光を浴びたクリストファー・ウォーケンが帰還兵としてチョイ役で登場して、仲間の死を悔やんでいたり(ディアとは真逆!)

サタデー・ナイト・フィーバー』のヒットでイメージがつくことを嫌がったジョン・トラボルタがみんなの前でダンスを披露することになって、やれやれといった表情を見せたり(でもやっぱり上手い!)

まだまだありますが 映画好きなクエンティン・タランティーノ監督が仕掛けるセルフパロディも楽しい作品でした。

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (2 人)けにろん[*] 週一本

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