[コメント] 八月のクリスマス(1998/韓国)
淡々としたストーリーをかみしめていると、人の生き方というものにじんわりとした優しさを与えてくれる。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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あまりバリエーションのないバックのメロディも、「ここぞ」という時にそっと効果的に流れてきて、目頭が熱くなることもしばしば。エンディングの曲は、クレジットの終わりでフェイドアウトしてしまったけど、是非全部聞いてみたい。発売されているのでしょうか。
中でも特徴があるのは窓ガラスを使ったシーンでしょうか。知り合いの妹(?)がカメラ屋を訪ねて来た時に、流水で掃除していたジョンウォンが外から、その水の流れ越しにみつめるシーンとか、葬式から帰ってきたジョンウォンがタリムと初めて出会うシーン。敢えてガラスに映った姿を使うんですね。秀逸なのは、死の直前に、喫茶店からの窓越しにタリムをみつけたシーン。窓に触れた指が、タリムを愛おしげに追い求める。でも、外に出て彼女を呼ぼうとはしない、潔さと、切なさ。
あ、思い出すとまたナミダが・・
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