[コメント] ラン・ローラ・ラン(1998/独)
アイデアが斬新だが一歩足りず、という感じ。煩いくらいにガンガンかかる音楽と時間との戦い!「これでもかー」「これでもかー」。
時間が数秒違っただけで、起こることも違ってくるっていうのが「これでもかー」「これでもかー」という位見れる。 外側で起こってることと自分の行動、絡んでくるのは自分の持つ時間しだい。 どう過ごすかで内容も変わる? 実は何て事ない日常はそうやって作られているのか、と「時間の価値」・「時間を持つ有難さ」みたいなものを改めて感じた。今後この映画のおかげで時間を過ごす過程を楽しめそうな気がしてくる。そんな気持ちになったことで、得した気がする。
しかし、公開当初話題になっていたアニメーションはアクセント付けにはなっているのだろうが余計という気がしないでもない。 3回目になると、アニメーションに飽き飽きしてくる。 事前に大いに考えられる事ではなかったんだろうか。
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