[コメント] 麗しのサブリナ(1954/米)
コメディ仕立てのシンデレラものとしては、いささか物語の起伏や場面展開が単調でダイナミズムに欠けるのだが、陰影に富んだチャールズ・ラングJr.のモノクロ撮影が驚異的に美しく、その地味さを払拭しワイルダーの「小道具へのこだわり」を援護する。
(ぽんしゅう)
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