[コメント] どこまでもいこう(1999/日)
こころを動かされました。
「主役が小学生だから」とたかをくくって、観る時にあまり期待をしなかった作品(・・・偏見)。それに反して、観終った後、素直に「いい映画やなぁ」とこころを動かされた作品。
※後日追記
久しぶりに観た。好きな映画ほど(そのタイプもよるけど)、再度、観るのをためらってしまう。やっぱ良いなぁ。なぜにこの映画にこれほどまで惹かれるのだろう? 「子供の視線でみることができる」という点がひとつあるだろう。子供の世界を大人の視線で撮っている作品はたくさんある。この作品も撮っているのは大人だし、厳格な意味で「子供の視線」とは言えないのかもしれないけど、違和感なく観れてしまうのだ。多分、それは演じている側のうまさと撮っている側のうまさとの妙。
※余談:映画の内容からすこしずれた話(少しネタばれ)
前、観た時は、自分自身が野村くんの母になりたいと思った。彼を生かしておきたかった。でも、今は、野村くんとお母さんの茶飲み友達になりたい、と思う。
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