この映画を見終わってから、一緒に見に行った友達と夕食を食べた。で、．．．．あまりの恐さに食事の間中、ず〜〜〜〜っとこの映画の話をしていた。大竹しのぶ恐すぎ．．．．。 内野聖陽のドキドキ感わかるよねぇ．．．。などなど。人間の狂気等々のこわさを話していた。　しかし！！数日経つと、可笑しくてたまらない。確かに恐い映画だったけれど、とにかく可笑しい。大竹しのぶの台詞なんていうのは、迫力があっただけにとにかく笑える。．．．もう一生みたくない．．．．。と思ったのはいったい誰なんだよ？というくらい、もう１度見たいと思っている。

　あの狂気に満ちたひっ迫した状況は、冷静になると可笑しいんだな。ということに気付いた瞬間でもある。　あ、オカシイからこそ、狂気なんだな。

　最近では、大竹しのぶのセリフの真似を日常生活に取り入れている。．．．．もしかすると．．．．私も狂気の持ち主なんだ。