★5 | 幽霊もゾンビも出てこないのにかなり怖い。呪怨なんかよりは全然怖い。姿は見えないけど確実に近づいてくる「音」に恐怖。死体の腐敗具合や裂目加減が妙にリアル。想像できる痛さが「痛そー」をよりリアルに・・・。かなり良く出来た作品だと思われ。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★4 | 過剰な演技が惜しい気もするが、これはこれでフィクションを楽しむということでは良かったようにも思う。顔も知らないような俳優がおおげさな芝居でなくこれをやったらもう、劇場はどんより、観客はげんなり、気分は真っ黒になってたかも。 [review] (おーい粗茶) | [投票(2)] |
★4 | 内野聖陽のビビり方がリアルなのかオーバーなのか良く分からないけど、とにかく変だった。変と言えば、登場人物のほとんどはどこかが変。あの恋人も変。大竹しのぶのバケモノぶり、西村雅彦の怪演は確かに不気味だった。 (Ryu-Zen) | [投票(2)] |
★4 | ちょっとクライマックスがくどかったけど [review] (てれぐのしす) | [投票(2)] |
★4 | ありきたりな風景を異化させるフレームの切り方とロケーション選定の眼力。過度にカリカチュアした人物造形。そういったコンセプトが『家族ゲーム』以降の森田作品中で最も成功している。正味惚れ惚れする。終盤の類型化が惜しい。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | 画と音の不気味さ・違和感・悪寒を極めようという偏執的な拘りだけの映画であり、この拘りの細かさ、その映画小僧っぷりには、お話のいい加減さなどどうでもいいと思わせる力がある。可笑しさと気色悪さも未分化な原初的な異物感が全篇を塗り固める。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] |
★3 | 怖いは怖いんだけど、怖さの質がずれていたような気がするんですが? (ごう) | [投票(3)] |
★3 | 原作は異臭がする暗い老女。映画はやり過ぎ大竹。こんな嫌な女やって後いい女出来ないのでは。ホント彼女は女優バカですね《どんな役でも出来る、、褒めてます》。年取ると女優さん可哀想。 (セント) | [投票(3)] |
★3 | 黒沢清並の意識的にとち狂った場所選定と、「正常」のバランスを崩した戯画的なフリークの狂騒によるブラックコメディ感、やたらと汗をぬぐう蓮司や怠く構えて足を引きずって歩く町田への生理的嫌悪感など、堂に入ったいやらしさが光る。しかしハッタリ感が放擲されて白ける演出も多々。うまくバランスを崩すのが肝の作劇であればこそ、ハッタリにも堅牢さが欲しい。大竹の底なし亜空間アイズは面目躍如。 [review] (DSCH) | [投票(2)] |
★3 | 出刃じゃないのが怖い。菜っ切りだし。 (mal) | [投票(2)] |
★3 | 森田監督がよく描写する「人間が持つ悪意」を強烈に浮き立たせた作品。 [review] (ゆーこ and One thing) | [投票(2)] |
★3 | 原作の不気味さには及ばないものの、なかなか上出来だと思う。さんまが別れたのが良くわかる。自分としては「クリムゾンの迷宮」の映画化を望む。 (クワドラAS) | [投票(2)] |
★3 | 保険会社には勤めたくない。 (まグ) | [投票(2)] |
★3 | 人格障害を勇敢さと読み替えてしまう語り手の配慮は劇中人物への同一化という未熟を忌避する。大竹しのぶにメロドラマのような人物像が投影される一方で、内野聖陽が同一化の対象から脱落する。 (disjunctive) | [投票(1)] |
★2 | 何が怖いって [review] (そね) | [投票(6)] |
★2 | この映画には、心が、ない。 [review] (たかやまひろふみ) | [投票(6)] |
★2 | それにしても、m-flo(主題歌)って感じの映画じゃないよな。 (efta) | [投票(3)] |
★2 | カス。とりあえず、怖かったので+1 [review] (ぱーこ) | [投票(3)] |
★2 | 役者さんたちの大熱演は、わたしに「こんなやつ絶対いるわけねぇ」という安心感を与えてくれただけだった。映画よりも原作、原作よりも現実の事件のほうが数倍恐ろしい。こりゃ、ある意味あんまりだ。 (はしぼそがらす) | [投票(1)] |
★2 | 色んな意味で面白い映画だった。役者は悪くないし映像の遊びもさり気ない程度で良いけど、ラストの興醒め度は邦画随一かも。あれじゃ笑うなと言う方が無理な話。 (マッツァ) | [投票(1)] |
★1 | この映画ばかりは流石に俺も怒ったヨ。 (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |
★1 | サイコパスものらしい浅薄が西村雅彦のなれの果てで炸裂。子どもだましという感想。ボーリング指導に中山律子の名前があるのが面白かった。 (寒山拾得) | [投票] |