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[コメント] さよなら子供たち(1987/独=仏)

作品の質は文句なくすばらしいし、深い感動を味わいましたが、涙の照れ隠しに戯言をちょっと→
ユリノキマリ

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







ジュリアン&フランソワの色っぽいママが、どうしてもデヴィ・スカルノに見えてしまって、参りました。私は平生、あの方の高飛車さが「ちょっといただけませんわね」と思っている方なので、このママはいい人なんだろう…と思いつつも、あの食事のシーンなど、ジャン・ボネに失礼で無神経なことを言いやしないかと、気が気でありませんでした。彼女の「彼ら(ユダヤ人)に反感はないわ」と言った言葉にほっとした笑みを浮かべるジャン・ボネを見て、私もほっとしました。

また、「背高い/黒髪/くりくり頭」の少年がやたらといっぱい出てくるので、久々に「ガイジンさんってよく見分けがつかないわ」の状態に陥りました。

2003年某日 自宅にてDVD鑑賞

(評価:★5)

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