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[コメント] 風が吹くまま(1999/仏=イラン)

いろいろ学ぶべき点の多い映画 
ペペロンチーノ

監督は「映像に頼らない映画」を目指したらしいが、映画が映像を軽んじたら面白くもなんともない事を学んだ。

音楽がないのも面白味に欠ける要因である事を学んだ。

登場人物、特に主人公の動機(行動の目的)が不明だと入り込めない事を学んだ。

「映画は所詮光と影」と言ったのは市川崑だが、その通りである事を学んだ。これは地域柄しかたのないことなのかもしれないが、全照で影の無い画面は奥行きがなく退屈なばかりだ。おまけに朝だか夕だか分からないし。

友達のうちはどこ?』は素直で新鮮だったが、こういうけれん味のある演出は稚拙さを際立たせるだけである事を学んだ。

この監督は脚本を書かないそうだが、必要だから皆脚本を作ってるわけであって、脚本なしで成功する作品は稀であることを学んだ。

これはたしか何かの賞を受賞してたと記憶しているが、賞はあてにならない事を学んだ。

今後、金を払ってまでキアロスタミ作品を観るのは間違いである事を学んだ。

(評価:★1)

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このコメントを気に入った人達 (2 人)セント[*] ジャイアント白田

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