[コメント] 戦場のメリークリスマス(1983/英=日)
捕虜という恥を受け入れる西洋人に暴力で魂を叩き込まんとする文化ギャップをまえに、ヨノイ大尉(坂本)の潔癖な精神主義はセリアスへの「愛」によって、ハラ軍曹(たけし)の粗野はロレンスの「誠実」さによって揺らぐ。理解とは己の心ありかを認め受け入れること。
“反逆者・大島”から“ナルシスト・Oshima”へ
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