[コメント] 救命士(1999/米)
スコセッシの分岐点。生に伴う苦しみ、孤独を現代的視点から再確認し、彼なりの20世紀を閉じた感。鑑賞後、焦燥感に襲われるが、同じように病みながら陰陽を示すケイジ、サイズモアら男優の快演や70年代と違う夜の光景には心躍らされる。
(ナム太郎)
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