[コメント] ひなぎく(1966/チェコスロバキア)
共産主義も資本主義もクソ食らえなこの映画、2023年に見てみると、反知性主義(バカ万歳の内田樹式解釈ではなく、知性と権力が結びつくのは神の下の平等に反するという森本あんり先生が伝えるところの原義の方です)の魂の叫びが感じられて、2年後のプラハの春の結末を思うとやるせなくなる。
難しい話しは抜きにしても、新聞紙のマミフィケーション風衣装は斬新で、凄い好き。(シアターイメージフォーラムで劇場鑑賞)
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