[コメント] モダン・タイムス(1936/米)
前半の工場労働が機械と働くことの非人間的乾きの笑劇化なら、後半のデパートやクラブでの労働は人の欲望に翻弄される徒労の笑劇化。つまり人の苦痛のデフォルメこそが笑いの源だということ。ステップを踏むようなポーレット・ゴダードの身のこなしがキュート。
(ぽんしゅう)
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