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[コメント] みな殺しの霊歌(1968/日)

加藤泰の描く情念の世界が、どこかおかしな方向に突き抜けてしまった異形のサスペンス。台詞で語られる倍賞千恵子と兄のエピソードは、寅さんのダークサイド版とも言うべき怖さがある。この陰惨なムードだけでも凄い。
(★4 太陽と戦慄)

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このコメントを気に入った人達 (2 人)寒山拾得[*] 赤い戦車[*]

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