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[コメント] 欲望(1966/英)

有る(在る)ようで無くて、無いようで有る(在る)。そのことが示唆する本質的な恐怖と恍惚がフィルムの中に焼き付けられている。あまりにも確信的な仕掛けは好かないが、間違い無く後の世の黒沢清に影響を与えている注目作。(★3.5)
(★3 グラント・リー・バッファロー)

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