[コメント] 暗殺の森(1970/伊=仏=独)
映画を見終った人むけのレビューです。
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まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
映像が良かった。ダンスシーンの色調(女優の肌色)、落ち葉から白亜の空間へ、ブラインドカーテンからの光と影。 緑がかった画、青みがかった画も。カメラが引きで動いたり、フォーカスを前列から後列へ。 あの色合いは照明が巧いということかしら。フィルム?
ストーリーが分からなかったなぁ。アンナが謎。以下メモです。
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主人公:マルチェロ・クレリチ。職業?大学では哲学専攻。プラトンの洞穴の囚人。ジュリアと婚約。メイドと関係。13歳のとき・・・。
父親、精神病院。懲罰部隊。ヒマシ油(『女はそれを待っている』でもヒマシ油登場)。
母親、情夫=アルベリ。始末される。
特務情報員:マンガニェロ。「先生」「同志」
パスクアリーノ(リーノ)。帽子をとると、女髪。ベッド。拳銃。 「撃て!」で撃ちまくったら、死んでいたのか?
ジュリア。ベッドと台所=(マルチェロから見て)ケチな望み。 列車内「あなたにふさわしくない女なの。処女じゃないの。」 イタリアは処女重視の国。処女を温存するため娼婦が必要な国?
国境の町ヴェンティミリア。娼婦。修正命令「抹殺せよ」
クアドリ教授。民主派。反体制。パリ。
アンナ。ギジョ・バレー校のセンセイ。
ダンスパーティー。衣装を買いに。HEIM
仏語♪インターナショナル
スペインの事件?
サヴォア?に行く途中の森。対向車。
ニュース:ムッソリーニ辞意。マルチェロに子ども。
盲人?イタロ・モンタナーリ再会。パスクアリーノ偶然遭うが逃げる。
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