『羊たちの沈黙』の続編ではなく別物。

だから、この映画を「『羊たちの沈黙』の続編」「サスペンス」「ホラー」「犯罪心理もの」などなどといった期待をもって見た人は評価が低くなるのかもしれないですね。

また、恋愛映画としてみた場合でも、確かにテクスチャーはボロボロだし、骨格はガタガタ。でも、私にとってはクラリス＝レクターの関係がすばらしく琴線に触れるものがあった。その描写さえもグダグダだったとしても、である。

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それにしても、人のコメントを見てこんなに嫌な感じを覚えた作品は初めて。自分が気に入った作品に対して低い評価がされていることはよくあることだから、そういう理由からではないと思う。たぶん、前作との相対的評価が多いこと、やっつけのコメントが多いこと、コメント数が多いということは映画をあまり見ていない人が多いだろうということ、つまりは映画そのものに対する思い入れが少ない人が多いだろうということ、などなどだと思うんだけど。なんか途中で全部のコメントを読むのを止めようかと思った。・・・以上、グチらせてもらいました。すみません。