[コメント] あの頃ペニー・レインと(2000/米)
姉が弟に残したものは・・・
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
1973年に15歳のウィリアムが11歳だったとすれば、姉が家を出て行ったのは1969年。
でも、その時ベッドの下に残したレコードには、1971年のもの(ジョニ・ミッチェル)が含まれていた。
もう、それが気になって気になって。笑
この映画で何よりダメなのは、ウィリアムの書いた記事の内容が、最後までほとんど観客に示されないことだと思う。ウィリアムの存在が、脚本でも、演出でも、パトリック・フュジットの演技でも、リアリティが希薄。
で、結局印象に残ったのは、フランシス・マクドーマンドとフィリップ・シーモア・ホフマンの数少ない登場シーンばかり。
フランシス・マクドーマンドは、2年後の『しあわせの法則』では、この映画とは正反対の奔放な音楽プロデューサー役を演じていたけれど、どちらも説得力があるのはさすが。
そういえば、アメリカのバンドのお話だけど、挿入曲はブリティッシュ・ロックが8割くらいだったかな。監督の趣味ってことか。
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