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[コメント] リオ・ブラボー(1959/米)

友情を性愛で捉える合宿映画は、ディーン・マーティンとリッキー・ネルソンの関係性を扱いかね、後者の加入で予示される三角関係の不穏を誘拐で済ますような去勢の感性を発起する。そもそも臀部に気をやるウェインの歩き方から不穏である。
disjunctive

アンジー・ディキンソンが発情してもラヴコメは男の不感でダラダラとし、執行官が永遠にやって来ないような、あるいは来てほしくないようなビューティフルドリーマーの低徊が警察24時の疲労を再現する。

(評価:★4)

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