[コメント] 山の郵便配達(1999/中国)
自分もこの老人のように、自分の職業に誇りと喜びを持ってリタイアしたいものだと思った。
父親の職業を継ぐということ、子供に自分の職業をつがせるということ、そこには色々な葛藤やらなんやらかんやらあるはずだろうに、それらは一切省略される。主人公は父親であって、息子はダシにすぎないからだ。ラストの父親の回想がクライマスックスなのである。「想えば色々あったもんだ」というほどのことに過ぎんのだが感動した。
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