コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] 山の郵便配達(1999/中国)

自分もこの老人のように、自分の職業に誇りと喜びを持ってリタイアしたいものだと思った。
ハム

父親の職業を継ぐということ、子供に自分の職業をつがせるということ、そこには色々な葛藤やらなんやらかんやらあるはずだろうに、それらは一切省略される。主人公は父親であって、息子はダシにすぎないからだ。ラストの父親の回想がクライマスックスなのである。「想えば色々あったもんだ」というほどのことに過ぎんのだが感動した。

(評価:★5)

投票

このコメントを気に入った人達 (2 人)ことは[*] 水那岐[*]

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。