[コメント] 魂のジュリエッタ(1965/仏=伊)
よく見てよく聴き、感じたら、触ってごらんよ、魂に。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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おそらくスペイン人が言ったことだと思うが、こんなことわざがあるそうだ。
「ドイツ語は馬の言葉、英語は人間の言葉、フランス語は恋人たちの言葉、スペイン語は天使の言葉」
今日何かいいことが起こるよ、なんて、どんなに怪しい人が言ったことでも、ちょっとはそれを信じてわくわくする。
月夜の晩に、スペインから来た天使とワインを飲む。しかも夫の前で。ちょっとドキドキするわな。
ジュリエッタと一緒に、近所の冒険。楽しかったよ。距離を置いて「眺める」から、誰かの話を「聴く」。そして触ってみるんだ。触ったとたんにビリッとくるかもしれない。ちょっと怖いけれど、いろんな人たちとの冒険でちょっとは度胸がついたのさ。今度はひとりでも大丈夫だ、きっと。
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