[コメント] ギフト(2000/米)
「視覚で魅せる」演出は相変わらず凄いが、黒魔術という難題を最後まで貫き通したサム・ライミには拍手。「涙」を添える演出もやはりイイ。もはや性格俳優ならぬ性格監督だね、この人は。恐怖を操り、ケイトを操り、自分を操る…と。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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なんかよくわからんコメントですが、一言でいえば「個性」が全面に出ているということ。「あ〜！ライミ映画！」というような感想を口走ってしまいそうな、そんな展開。僕なりの、最大級の褒め言葉です（苦笑
「ケイト転倒でパンツ丸見え」を始め、「キアヌ、悪魔の囁き」「死体発見からキアヌ狂気へのくだり」、そしてラストの「アニーとバディ」etc...........
間違いなくサム・ライミ。
（画面支配率８割を越えるであろうケイトの女優魂もまた、ライミ演出に引けをとらない素晴らしさでした）
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