[コメント] テルミン(1993/英=米)
実は楽器も博士もオマケ。埋もれちまったもの再発見がテーマ。
この製作側の視点は“あたたかさ”よりも老人への“同情・情け”に感じてしまう。
単に自分の偏見なのかもしれないが、博士の笑顔に救いを感じて「おじいちゃん良かったね」と思ってしまったもの。
本当に「テルミン」が重要なら音楽的な魅力を伝えてほしかった。これじゃ「苦労した発明家とその後」になってる。それともテルミンとはこの程度のものだったのか?
―以上、しゃべりまくるブライアン・ウィルソンの前でポツリとたたずむテルミンに寂しさを感じた者より。
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