[コメント] しろばんば(1962/日)
郷愁的な視点で観ている自分に気づいた時には、もう既にこの映画に呑まれていた。田舎道、先生とのひととき、しかも決め手に箱根八里。今ではナンセンスだろうが、これはこれで良い。いずれにしても丹念な作品だ。木下惠介監督の脚色があったからこそ、かな。
(リヤン)
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